NAVERクローズドβ版のオープンから1週間以上がたちました。
試用中の皆様から多くのご意見をいただき、そのひとつひとつに目を通し、日々の改善の支えとさせていただいています。
今回のクローズドβ版には、特別に母を招待しました。
初心者でもなく技術者でもなく、ごくごく一般的なパソコン利用者の声を知りたかったからです。
先週のある日のこと、母からメールをもらいました。
トップページの「話題の画像」に柴犬があったので思わずクリックしてしまいました。
2月に天国へ旅立った家族の「空(クー)」のことを思い出して、涙が出そうになりました。
ふと、原点を見つめるきっかけとなりました。
私たち検索サービスを提供する側の人間は、検索の品質を向上するため、日々、テクノロジーに囲まれて奮闘しています。
検索の品質を計る指標として「Relevance」「Coverage」「Recency」などが挙げられますが、プロダクトのみに焦点を当てると、技術的なことばかりに目を向けがちになってしまいます。
プロダクトはサービスしてはじめて完成するものです。
(クローズドβ版ではありますが)今回4年ぶりにサービスを開始し、多くのご意見をいただく中で、
実際にサービスを利用するユーザの声に耳を傾けることの大切さを、自身の「実感」として取り戻すことができました。
いただいたご意見の中には厳しいご指摘も多くあります。
「検索」というサービスは「鏡」のようなもので、「悪意や裏の意図を含む検索語」で検索をすれば、それ相応の結果が表示されることも事実です。
もちろん言うまでもなく、「一般的な検索語」で嫌悪感を覚える結果が表示されることは、私たちの望むところではありません。
人を欺くようなスパム的行為に対しては、断固とした態度で臨みます。
私たちの作っているプロダクトで、家族が、友人が、多くの人々が感動すること。
それをサービスとして、大事に育てていくこと。 – これが今からの目標となります。
先日、同じチームの方からこんなことを聞かれた。
「NAVERが今、日本でサービスを開始する理由って何ですかね?」
その方は前日の夜、友人にそう聞かれたそうだ。
理由。
事業として「オンリーワン」「ナンバーワン」を目指すことは当たり前だろう。
では、僕にとっての理由は何だろう。
「検索」という視点から言うと『情報の「新しい切り口」を提供すること』につきるだろう。
検索エンジンで「検索する」という行為を紐解いてみる。
多くのユーザは検索キーワードを自ら想像・入力して、検索ボタンを自分の意志でクリックしているため、
「自分が検索した」「自分が答えを見つけた」というような感覚を持っている。
しかし検索結果として並べられた情報は、その検索エンジンを提供する会社によって決められたルールに従って表示されるものであり、
結局はテレビや新聞と同じように「編集された情報」に過ぎないのだ。
果たして、ひとつふたつの会社によって決められたルールで編集された情報が、すべてなのだろうか?
同じ情報でも、いろいろな形態がある。
オフィシャルな情報。
ジャーナリストによる迅速かつ客観的な情報。
プロや学識者による独自の視点で述べられた専門的な情報。
理論的には語ることのできない個人個人の感情や思い。
画像。動画。
このような情報の、どれが必要なのかは「人によって」または「時によって」変わるもの。
そして、情報を伝えるときにもっとも重視すべきことは何だろう?
信頼性?
量?
速報性?
多様性?
共感?
そのどれに対しても、新しい切り口を提供することには、無限の意義と可能性を持っている。
NAVERを通して『情報との「出会い方」を再定義できれば』と、僕は思っている。
ネイバージャパン株式会社は15日、検索サイト「NAVER」のクローズドβ版をリリースした。
今回リリースされたクローズドβ版は、事前の公募から抽選で選ばれた約5,000名を対象に限定公開。
NAVERでは、クローズドβ版を通してユーザから多くのフィードバックを募り、2009年夏頃をめどにオープンβ版として一般公開を開始する予定。


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やっと皆さんの前にお披露目となりました。
今日のこの日が来ることをどれほど待ちわびたことでしょう。
皆さんもきっと同じだと思います。
本当にお待たせしました。
たくさんのフィードバック、お待ちしています。
インターネット調査会社の米comScoreは8日、韓国のインターネット市場に関する調査結果を発表した。
ひとつ目は韓国インターネット市場における企業別リーチ率。

トップはインターネット検索ポータルサイト「NAVER」とオンラインゲームサイト「Hangame」を運営する「NHN Corporation」(80.9%)。
続いて、コミュニティポータルサイト「Daum」(72.9%)、検索ポータルサイト「NATE」およびSNSサイト「Cyworld」を運営する「SK Group」(71.7%)となっている。
非常に興味深いことに、上位10サイト中7サイトが「ポータルサイト」である。(上記テーブルのうち、オレンジのセルがポータルサイト。)
日本でポータルサイトといえば「Yahoo! JAPAN」や「goo」、「livedoor」などが思い浮かぶが、どのサイトも「検索」や「ニュース」を軸としたベーシックなポータルサイトで、これといった特色がない。
そのため、トップブランドである「Yahoo! JAPAN」への一極集中が目立つ。
韓国の場合、ひと口に「ポータルサイト」といっても各社それぞれ個性を持っている。
統合ポータルサイトとして不動の地位を持つ「NAVER」。コミュニティ機能を軸に展開する「Daum」。携帯電話キャリアとしてモバイルとの融和を図る「NATE」と「Paran」 – といった具合だ。
上位10サイト中7サイトがポータルを占める理由としては、「ユーザが各ポータルサイトを用途によって使い分けている」と言えよう。
ふたつ目は韓国検索市場におけるシェア。

トップはシェア61.9%を誇る「NHN Corporation (NAVER)」。2位以下は「Daum」(19.7%)、「Google」(7.3%)と続く。
日本のユーザが見ると、Googleのシェアが「7.3%」しかないという事実は大苦戦だと思われるが、実はこの数字、「Googleの大善戦」を物語っている。
指標は異なるが、2006年11月の「検索サイトからの流入率」のシェアと比較してみよう。
当時、67.2%のシェアを占めていた「NAVER」に対し、Googleはたったの「1.49%」であった。
指標が異なるため正確な数値は計れないが、Googleはこの2年足らずの間でシェアを2倍以上に拡大させたことは確かだ。
Googleは2006年、韓国国内にR&Dセンターを設立、韓国国内の市場にあわせた検索サービスの提供に取り組んできた。
既存のウェブ検索からいち早く韓国検索市場にあわせた形で提供を開始した「統合検索サービス」、Google版知識共有コミュニティ「Knol」の韓国語版提供などがそれだ。
こうした努力が着実に実を結び、Googleブランドは徐々にではあるが、韓国の一般ユーザにも浸透しつつある。
それでもなお国産検索ポータルとGoogleを比較すると、シェアに圧倒的な開きがあることは言うまでもない。
ユーザの心をつかむ魅力的なサービスを提供し続けられるか – メジャーであろうがマイナーであろうが、それこそがユーザを獲得する唯一の方法である。
今年5月からGoogle(US版)に導入されている「リッチスニペット」。
「リッチスニペット」とは、特定のサイトを対象に通常のスニペット(説明文)に付加情報を表示するもの。
人物情報サイトの場合には人物に対する「生年月日」や「職業」が、ショッピングサイトの場合には商品に対する「評価レート」や「価格」が表示される。
先月末くらいから、アマゾンジャパン(amazon.co.jp)にもこの「リッチスニペット」が追加された。(US版のため英語表記)
着々と日本のサイトも対象になっているようで、日本語でのサービス開始も近いと思われる。

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google.comドメインでは、日本ではまだリリースされていない新しい機能が体験できる場合がある。
一足先に機能を体験してみたい人は、「google.co.jp」ではなく「google.com」ドメインでGoogle検索を利用してみてはいかがだろう。