ローマ字入力で韓国語もスイスイ! Windows用韓国語IME「ナルゲセッ(날개셋)」~その3. 設定編
WindowsOSで韓国語のローマ字入力を可能にするIME「ナルゲセッ(날개셋)」。
実際にパソコンで使用できるようにするための手順を「インストール編」「設定編」の2回に分けて解説します。
今回はいよいよ後半の「設定編」です。
1. 言語の追加
通常、WindowsのIMEは「OSの言語のみ」(日本語OSであれば日本語入力のみ)有効となっています。
まずは外国語の入力ができるように、韓国語入力を有効化させます。
「コントロールパネル」を開きます。

「地域と言語のオプション」を開きます。

「地域と言語のオプション」の「言語」タブを選択して、「テキストサービスと入力言語」の「詳細」をクリックします。

日本語OSの場合、初期設定では日本語IMEのみが表示されています。
「追加」をクリックして韓国語入力を追加します。

「韓国語」の中から、先ほどインストールした「Nurison Input System」(=ナルゲセッ(날개셋))を選択します。

韓国語の追加が完了するとこのような画面になります。
これで、「ナルゲセッ(날개셋)」による韓国語入力が有効化されました。
2. ローマ字入力の設定
ここまでの設定を完了させると、「ナルゲセッ(날개셋)」を使った韓国語の入力ができます。
しかし「ナルゲセッ(날개셋)」の標準の入力方式は「ローマ字入力」ではありません。
続いて、「ナルゲセッ(날개셋)」の入力方式を「ローマ字入力」に設定を変更します。

先ほどの「テキストサービスと入力言語」画面から
「Nurison Input System」(=ナルゲセッ(날개셋))が選択された状態で、「プロパティ」をクリックします。

「ナルゲセッ(날개셋)」の設定メニューが表示されます。
最初に表示された設定メニューの「QuickSetup」から「Romanized Input Setup」を選択します。
続いてキーボードの配置例が表示されます。

Qwertyキーボードの場合、そのまま「OK」をクリックします。
(市販されているほとんどのパソコンに付属されているキーボードはQwertyキーボードです)
これで「ナルゲセッ(날개셋)」でのローマ字入力が可能になります。
すべてのウィンドウの「OK」をクリックして、デスクトップに戻ります。
3. 韓国語の入力
では実際に「ナルゲセッ(날개셋)」を使って韓国語のローマ字入力をしてみましょう。
はじめて韓国語の入力をおこなう場合、既定の入力が日本語入力のままになっていますので、まずは韓国語入力に切り替えます。

入力言語を切り替えるためには言語バーの「JP」を「KR」に変更します。
マウスで変更するか、ショートカットキーで変更できます。
(入力言語切り替えの標準ショートカットキーは左Alt+Shiftです)
すると言語バーが「韓国語IME」に変わります。

「ナルゲセッ(날개셋)」では、Hangul Qwertyは「ハングル入力」、Qwertyは「英語入力」を意味します。
(ハングル入力・英語入力切り替えのショートカットキーはShift+Spaceです)
これで韓国語を入力するための準備が整いました。
4. タイピング例
では実際にローマ字入力をしてみましょう。
韓国語が読める場合、それぞれの字母にあたるローマ字を順に入力していきます。
例)
「한국」(韓国) = 「hangug」と入力
(字母はㅎ= h, ㅏ=a, ㄴ=n, ㄱ=g, ㅜ=u, ㄱ=gになります)
「네이버」(NAVERの韓国語表記) = 「neibeo」と入力
(字母はㄴ=n, ㅔ=e, ㅇ=(なし), ㅣ=i, ㅂ=b, ㅢ=eoになります)
英語の韓国語表記をローマ字で入力するとちょっと違和感がありますね。
(日本語で「ネイバー」を「neiba-」とローマ字入力しているのと同じことですが)
このようにハングルの読みさえ分かれば、ローマ字によって簡単に韓国語を入力できます。
「ナルゲセッ(날개셋)」を活用することで、あなたのコミュニケーションが何倍にも広がることでしょう。