今日は「ミュージカル”ライオンキング”」ソウル公演の最終公演を見に行きました。
ちょうど1年前の2006年10月28日から、オープンランでスタートした「ミュージカル”ライオンキング”」ソウル公演。
公演開始直後から大人気で、平日でも観客数が70%を下回ったことがないほど。
今日までにのべ23万人が観たそうです。
惜しくも今日、グランドフィナーレを迎えました。

今日は「330回目」の公演。この連続公演記録は韓国では史上最多。


最後のカーテンコールは写真撮影OKでした。
オープニングの「サークル・オブ・ライフ」だけでうるうる(何回見ても感動します)。
最後のカーテンコールは拍手が止みませんでした。誰ひとりと劇場から出ようとしません。
これで韓国語でのライオンキングも見納めと思うと、せつないです。
数字だけではなく、”ライオンキング”が韓国のミュージカル史に残した功績は計り知れません。
本当に、本当に、感動をありがとう。
今日はソウル市内までお出かけ。
日本でもロングランヒットを続けているミュージカル”ライオンキング”の韓国版を観に行った。

今年10月から上演されている”ライオンキング”は韓国でも大人気で、今回のチケット(劇場中央から少し左側、前から3列目)は2ヶ月前に予約をした。
劇場は”ライオンキング”のために新しく作られた(と言っても過言ではない)、韓国初のミュージカル専用劇場「蚕室(Jamsil) “シャロッテ劇場”」。”ライオンキング”の上演に合わせ今年10月に完成されたばかりのピカピカの劇場だ。
実はこの韓国版”ライオンキング”の上演までには、長い道のりがあったという。
主催の「劇団四季」は2年前に韓国進出を予定したが、韓国側から「文化侵略ではないか」という声が上がり一時断念。
その後も韓国演劇業界への投資・貢献を訴え続け、ようやく実現されたのだ。
公開にあたり劇団四季では出演する韓国俳優はもちろんスタッフをも日本に招き、1年以上にわたって演技指導や教育をおこなった。
こうした苦難を経て、韓国版”ライオンキング”は誕生したのだ。
13:30開場。
最高気温は5℃と寒い一日であったが約1,200席ほどの劇場には小さな子供を連れた家族からお年寄り夫婦まで集まり、開演20分前にはすでに満席だった。
観客の期待はとても高く、僕にも伝わるほどだった。
約1,200席のシャロッテ劇場は体感では小さく感じた(ネットで調べて1,200席だと分かったのだが、最初は500席くらいの規模かと思った)。舞台と客席の距離が短く、最後部の座席からでも肉眼で表情が確認できるほどだという。
14:00開演。
幕が開けた瞬間から舞台に釘付け。すばらしい演技に客席からは常に拍手が絶えなかった。
僕は前から3列目で観ていたのでその迫力には圧倒された(2ヶ月待った甲斐があった!)。
劇中では韓国らしく「サジャソルロンタン(ライオンスープ)にして食べちゃおう!」「ネンミョン(冷麺)が好き!」など韓国料理で表現されている部分が入っていた。
また最近流行している「新語」なども巧みに取り入れられ、”ライオンキング”の世界観を壊すことなく自然に舞台へとけ込めるように工夫されていた。
約3時間にも渡る上演時間はあっという間に過ぎていった。
カーテンコールでは鳴りやまないスタンディングオーべーション。
舞台や演技もそうだが出演者とスタッフ、そして観客が一体になっているすばらしい時間に僕は感動した。
機会があればまた観に来たい。

僕が観た日のキャストは以下の通り。
